もえぎ野サポーター
Q:どんな種類のサポーターがいるの?
A:大きく分けて以下の5種類になります。サポーターの多くの皆さんは、これまでの経験や趣味、特技に基づいて無理のない範囲で参加して頂いております。
1. 傾聴・慰問・朗読サポーター
利用者様とお話ししたり、一緒に園芸や工作活動を行うお手伝いをしたります。また、余暇の時間を利用して歌や踊り、演奏会を開催していただくことも可能です。今までにも、ハワイアンバンドやフラダンス、和太鼓、三味線、エレキギター、マジックショーなど数多くの方にご披露いただきました。朗読サポーターよる文学作品の鑑賞は、ゆったりとした時間の中、心癒され、まるで登場人物のひとりになったような感覚を味わう事ができる贅沢な時間を演出します。
2.美化サポーター
施設内外の環境整備をお手伝い頂く縁の下の力持ちです。除草作業や車いすの清掃、年末の大掃除、門松作成などです。
3.学習療法サポーター
もえぎ野では認知症予防の取り組みの一環として、希望者にくもん学習療法を行っております。職員だけでなく、研修を受けたサポーターの方も学習支援者として活躍しております。
4.クラブ活動サポーター
もえぎ野では、利用者様が主体となって、園芸(野菜、花作り)、手芸、書道、調理、歌などの様々なクラブ活動を行っております。一緒に、畑を耕したり、作った野菜を調理したり、踊ったり、歌ったりしてくださる方を募集しています。趣味の合う方との交流は、とても盛り上がりますね。
5.イベントサポーター
夏祭りなどの大きなイベントや外出企画の協力をお願いしています。イベントサポーターさんのご協力で安心安全に大規模なイベントを開催することができています。
Q:どれくらいの頻度で活動しているの?
A:決まりはありません。
入居者様は、サポーターさんとの交流を大変楽しみにされております。1日1時間~、月1回~でもかまいません。
Q:現在どのくらいの方が活動しているの?
A:傾聴、朗読、手芸、書道、学習療法を中心に約20名の方が日常的に活動されています。また、多数の団体により定期演奏会が開催されています。