- 保育園
- 病児保育事業
- 重要事項説明書

わかば保育園(保育)について
はじめに
Introduction
ご家庭と園で協力し、お子様のより良い成長を目指して
一緒に子育てを楽しんでいきましょう!
この度、皆様の大切なお子様をお預かりし、保育することとなりました。親もとを離れて、家庭生活とは違う、友だちや保育士との集団生活が始まります。保護者の方々と手を携え、お子様の成長・人間形成の基礎作りに努めて参りたいと思っておりますので、どうぞご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。
ご家庭でも気付いたこと、疑問に思ったことなどありましたら、いつでも保育士・看護師にご相談下さい。平成27年4月より、『もえぎ野 わかば保育園』は利根町認可の事業所内保育施設となりました。それまでの利用対象は、河内厚生会の従業員のお子様のみとなっておりましたが、現在では地域で保育を必要とする0~2歳児のお子様も一緒に保育しております。
保育方針
Childcare Policy
『やりたい気持ち』を
応援します!
試める機会を増やします。
「じぶんで!」の気持ちを大切にします。
できない気持ちを「できた!」に変えます。
『考える力』を
大切にします!
「どうして?」を受け止め、思考力を育みます。
相手の気持ちを考える機会・自分の気持ちを言葉にする機会を大切にします。
『優しさの芽』を
育てます!
優しい心くさや感性を、代弁・共感します。
愛あふれる感情を私たちから伝えます。
保育目標
Childcare Goals
笑顔で元気にあいさつする子
遊びを思いきり楽しむ子
自分の気持ちに素直な子
1日の流れ
Flow Of The Day
保育園給食
Preschool Lunch
献立表を毎月配布しています。離乳食は3回食からの提供になります。ゆったりとご家庭で進めていただき、3回食になりましたら保育士までお声かけください。

- 離乳食は3回食からの提供になります。
それまで少しずつご家庭で進めていただき、3回食になりましたら保育士までお声かけください。(食材チェック表も配布します)
【粉ミルクについて】
園では和光堂「はいはい」を用意しています。
違うメーカーを希望の方はご持参下さい。(※フォローアップに切り替えの際はご持参下さい。)
■アレルギー
毎日の給食を安心して子どもたちが食べるためには、アレルギー症状のあるお子様への適切で安全な食事の提供が大切です。そこで、ご家庭と園全体での統一した対応が必要になってきます。
当園では、専門の医師の指導のもと、ご家庭での対応、園での対応を統一したものにするため書類の提出をお願いしています。アレルギー症状のあるお子さんは看護師または保育士に必ずご相談ください。
持ち物について
Kindergarten Essentials
《入園までに準備して頂く物》
□ お昼寝布団(布製布団袋)(※1)
□ 着替え上下3組・下着3・靴下2
□ オムツ(記名)(※2)
□ お尻拭き(ウエット)2つ
□ 園指定カラー帽(ワッペン・記名)
□ 水筒補充用ペットボトル(夏季)


*必要な子のみ*
□ 哺乳瓶(瓶製のもの) 1本
□ 二プル(劣化時の取替え用) 1つ
□ スタイ 6枚
《毎日の持ち物》
□ 登園用バック(手提げ袋タイプでお願い致します)(ナップザック不可)
□ 連絡帳(毎日の記入お願いします。)
□ 汚れ物持ち帰り用ビニール袋(記名)
□ 水筒(※3)・マグマグ(※4)
□ スプーンフォークセット(※5)
□ ケース入りおしぼり(濡らさず)
□ 食事用エプロン(※6)
□ おむつ(指定数)



(おはしは抜いてお持ち下さい)

(このようなシリコンの物)
■名前の記入
園の持ち物すべてに必ず油性ペンで消えないように大きく分かりやすく記名してください。
(靴下やおしぼりなどにも忘れずにお願いします。)
■動きやすい服装
保育園では汚れてもよい動きやすい服装が基本です。
子どもたちがのびのびと遊べるような服を選んでください。
- ピタッとしたズボンや素材が硬いズボン・オーバーオール・ウエストがフックやボタンの物、スカート、ロンパース(乳児)、タイツ、ひも付き・フード付きの服は 控えてください。
- はいはいが始まったら、上下分かれたタイプの服にしてください。
■靴
子どもたちが安全に楽しく活動できるよう登園靴・置き靴のサイズやマジックテープの劣化の確認を3ヶ月に1回程度お願いします。(靴にも必ず記名してください。)
■爪
週1~2回は確認してください。子どもの爪は思っている以上に伸びるのが早いものです。
爪が伸びていると本人だけでなく、お友だちを傷つけてしまう場合もあります。
■布団の持参方法
布団は子どもたちでもすぐ敷けるようにセットしてきてください。
- 枕(枕用タオル)・敷きパット・ラバーシーツは使用しません。
(顔にかかり窒息の危険があります。) - パンツのお友だちがラバーシーツを使う場合に限り、布団カバーの中に付けて利用可。
- 季節で掛け布団を選んで使用してください。
室内の温度管理は配慮して設定しています。
10月~5月 ジュニア毛布(※8)ブランケットやひざ掛けではなく毛布でお願いします。
6月~9月 タオルケット(※9)バスタオルではなくタオルケットでお願いします。


■汚れ物
汚れ物(嘔吐物、便・尿汚れ)は次のように対応します。
嘔吐物 下痢便 | 感染拡大を防ぐために、洗わず別のビニールの袋にまとめて直接お返し します。 |
普通便 | 汚れを水洗いして落としてから透明のビニール袋に入れてお返しします。 |
尿 | 軽く水洗いしてから汚れ物と一緒に入れてお返しします。 |
園の概要
Kindergarten Overview
施設の名称 | もえぎ野 わかば保育園 |
所在地 | 茨城県北相馬郡利根町もえぎ野台1丁目1-8 もえぎ野内 |
電話番号 | 090-3241-3959 |
施設の管理者 | 市 村 貴 子 |
定員 | 12名 |
職員体制 | 管理者1名 保育士5名 病児保育士1名 病児看護師3名 保育補助2名 |
施設の概要 | 鉄骨造・3階建の1階・冷暖房完備・スプリンクラー |
設置者 | 社会福祉法人 河内厚生会 理事長 秋 山 義 継 |
設置者所在地 | 茨城県稲敷郡河内町生板8907 あじさい苑内 |
■保育時間・休園日
開園時間 | 7:00~19:00 (祝日のみ 8:00~18:00) | |
通常保育 | 標準時間認定 | 7:00~18:00 |
短時間認定 | 8:00~16:00 | |
延長保育 | 標準時間認定 | 18:00~19:00 |
短時間認定 | 7:00~8:00・16:00~19:00 | |
休園日 | 祝祭日(地域枠)・日曜日・年末年始(12/30~1/3) |
◎入園申請理由が就労の場合で、仕事がお休みの日や産休・育休中の方は8:00~16:00(ご家庭で保育の大変な時間)での送迎をお願いします。
(※従業員枠のご家庭には8:00~12:30でのご協力をお願いしております。)
◎保育時間は、就労時間と園までの移動時間になります。
◎保育時間の変更、お迎えの変更はご連絡ください。
◎利用のキャンセルは、当日の朝9:00までにお願い致します。
■協力医療機関
機関名 | 龍ヶ崎済生会病院 |
所在地 | 茨城県龍ヶ崎市中里1丁目1番 |
電話番号 | 0297-63-7111 |
■保険加入について
『独立行政法人日本スポーツ振興センター災害共済給付制度』
- 給付対象
保育園の管理下で起こった災害
例)
・保育園における保育中
・散歩や遠足などの園外活動中
・通常の経路及び方法での通園中 など - 加入対象者 全園児
- 共済掛金(年額) 保護者等負担額 300円
(河内厚生会負担額 65円) ※負担金額は年額です。 - 給付金について
・治療に要する費用が500点(個人窓口支払い1,500円)以上かかったものに対して給付されます。
・初回の治療が500点に満たなくても、治療完了時に500点になっていれば該当となります。
・同一の負傷または疾病に係る医療費は、2年の間に請求を行わないときは無効になります。
・医療費の支給期間は、初診から最長10年間です。 ※この他に、賠償責任保険が適用されます。
■苦情受付窓口
保育サービスの向上を図るため、ご意見・ご要望・苦情などのご相談の窓口を設置しております。また、直接保育園に相談しづらい・言いづらいことなどございましたら、第三者機関へ相談することもできます。
窓口設置場所 | 苦情受付担当者 | 連絡先 | |
もえぎ野 わかば保育園 | 主任保育士 | 市村 貴子 | 090-3241-3959 |
老健 もえぎ野 | 副施設長 | 佐久間 亜矢 | 0297-84-6081 |
第三者機関 | 社会福祉法人 青倉会 青倉保育園 | 石井 晃祐 | 0274-82-2549 (群馬県甘楽郡下仁田町) |
園生活を楽しく
過ごすために
Enjoying Kindergarten Life
■けがやトラブルについて
子どもたちは、まだうまく気持ちを伝えられず、争いごとやトラブルになってしまうことが日常的にあります。しかし、それらは周囲へ対する思いを表現したり、人との接し方を小さい頃から学んでいく大切な機会でもあります。そのような場合には、お子様の気持ちをよく聞き、必要な時には代弁し、自分の気持ちをきちんと言葉にしていくことや、相手の立場に立って考えられる場にできるよう、園全体で取り組んでいきたいと思っております。
そのような中で、十分注意はしておりますが、トラブルがもとで傷をつくってしまったり、転倒などでけがをしてしまうこともあります。細心の注意を払い保育にあたって参りますが、防ぐことのできなかったけがやトラブルに関しましては、お子様の心身のケアを第一に考え、保護者の方々にも不安を残すことがないよう、その都度細かな報告に努めて参ります。園での見落としや観察不足等ございましたら、遠慮なくお話下さい。
■健康について
・体調不良時の対応
当園では次の表をもとに対応しています。ご家庭でも参考にしていただき、体調が良くない場合は、医師の判断のもと病児保育室の利用もできます。
早めの対応で子どもたちが元気に園生活を送れるようにしたいですね。
★発熱時の対応★
登園を控えていただくのが望ましい場合 | 保護者に連絡させていただく場合 |
・朝から体温が37.5℃以上あり、元気がなく機嫌が悪い ・24時間以内に38℃以上の発熱があった ・24時間以内に解熱剤を利用した | ・実測で37.5℃以上でお迎えの連絡 ・食欲がなく水分がとれない |
※熱性けいれんの既往があるお子さんはこの基準とは異なるためご相談ください。
※「新型コロナウイルス感染症における登園について」(別紙)を参考にしてください。
★下痢時の対応★
登園を控えていただくのが望ましい場合 | 保護者に連絡させていただく場合 |
・24時間以内に2回以上の水様便がある ・食事や水分をとると下痢がある ・下痢に伴いいつもより体温が高めである | ・食事や水分をとると下痢をする ・腹痛を伴う下痢がある ・水様便1回でお知らせ、2回でお迎えの連絡(家庭でも水様便が見られていた 場合は、1回目でお迎えの連絡をさせてもらうこともあります。) |
★嘔吐時の対応★
登園を控えていただくのが望ましい場合 | 保護者に連絡させていただく場合 |
・24時間以内に2回以上の嘔吐がある ・嘔吐に伴い普段より体温が高めである ・食欲がなく水分もほしがらない | ・咳を伴わない嘔吐がある ・水を飲んでも吐く ・吐き気が止まらない ・嘔吐1回でお知らせ、2回でお迎えの連絡(場合によっては1回でもお迎えの連絡) |
・登園基準
登園基準表の★マークがついている疾患(学校保健安全法 第2種感染症)は、登園停止となる感染症です。これらの感染症の場合、登園の際に「登園許可証(保護者記入)」の提出が必要になります。(※ノロ・ロタ(第2種感染症ではありませんが)に関してもお願いします。)
また、当園では老人ホームが併設されているため、インフルエンザ・ノロに関しては、同居の家族(父・母・兄弟・姉妹・おじいちゃん・おばあちゃんなど)の感染の際も許可証の提出が必要になります。 ※各種許可証はお渡しするので保育士までお声かけください。
・登園基準表
病名 | 症状 | 感染しやすい時期 | 登園基準 |
★インフルエンザ | 高熱、全身症状(関節痛、倦怠感、 頭痛など)、呼吸器症状(鼻水、咳など) | 発症前24時間から発症後3日間 | 発症後5日間および、解熱後 3日を経過するまで |
★新型コロナウィルス感染症 | 発熱・のどの痛み・呼吸器症状・頭痛・倦怠感・消化器症状・鼻汁・味覚嗅覚異常等 | 発症 2 日前から発症後 7~10 日間 | 検体採取日を 0 日として発症後 5 日経過しかつ症状が軽快した後 1 日経過する こと |
ウイルス性胃腸炎 (★ノロ、★ロタ、アデノ) | 激しい嘔吐・下痢 | 下痢・嘔吐症状がでている間 | 嘔吐・下痢症状が治まり、普段の食事をとっても下痢・嘔吐がなく全身状態が良好 |
手足口病 | 水疱性の発疹が口腔粘膜および手・足にできる。発熱は軽度。口内炎がひどくて飲食ができないことがある。 | 手足や口腔内に水疱・ 潰瘍が発生した数日間 | 発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく普段の食事がとれる |
ヘルパンギーナ | 突然の高熱(1~3日続く)、のどの痛みのどに水疱・潰瘍ができる。のどの痛みが強く飲食ができなくなることがある。 | 急性期(高熱、のどの痛み)の数日間。 | 発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく普段の食事がとれる |
RSウイルス 感染症 | 呼吸器症状、呼吸困難 | 呼吸器症状のある間 | 呼吸器症状がなくなり、全身状態が良好 |
マイコプラズマ 感染症 | 激しい長引く咳、発熱 | 症状発現時がピーク、 その後4~6週間続く | 症状が改善し全身状態が 良好 |
溶連菌感染症 | 発熱、咽頭痛、しばしば嘔吐をとも なう。 | 抗菌薬内服後24時間が経過するまで | 抗菌薬内服後24~48時間し全身状態が良好 |
★水ぼうそう (水痘) | 37°台の発熱 発疹→水疱→痂皮(かゆみあり) | 発疹がでる1日前から全ての発疹がかさぶたになるまで | 全ての発疹がかさぶたに なるまで |
★プール熱 (咽頭結膜熱) | 高熱、咽頭痛、眼症状(結膜充血、めやに、まぶしいなど) | 急性期の最初の数日は感染力が強い。 | 主症状が消失してから2日を経過するまで。 |
★はやり目 (流行性角結膜炎) | 結膜充血、まぶしい さらさらし眼脂、涙が出る リンパ節腫脹 | 発症後2週間 | 医師により感染のおそれがなくなったと認められるまで |
突発性発疹 | 突然の原因不明の熱、解熱後の発疹 | 解熱し機嫌が良く全身状態が良好 | |
病名 | 症状 | 感染しやすい時期 | 登園基準 |
★結核 | 長引く咳、痰、発熱 | 喀痰塗抹検査が陽性の間 | 医師により感染のおそれがなくなったと認められるまで |
★百日咳 | 感冒症状から始まる。 特徴的なひどい咳。 | 咳が出現してから2週間ぐらい | 特有の咳が消失する。または、5日間の適正な抗菌性物質剤の治療が終了するまで。 |
★はしか(麻疹) | 高熱、咳、鼻水、結膜充血からはじまる。 | 発熱出現1~2日前から 発疹出現後の4日間 | 解熱後3日を経過するまで |
★おたふくかぜ | 発熱、耳下腺腫脹(痛み有) | 耳下腺腫脹3日前から腫脹出現後4日間 | 腫脹出現後5日を経過し、かつ全身状態が良好になるまで。 |
★3日ばしか (風疹) | 発熱、発疹、リンパ節腫脹 | 発疹が出る7日前から、発疹出現後7日間 | 発疹が消失するまで |
帯状疱疹 | ピリピリとした痛みを伴う水疱ができる。 | 水疱を形成してる間 | すべての発疹が痂皮化してから |
~流行したら注意してほしいもの~
アタマジラミ
症状:頭皮の激しいかゆみ。
対策:タオル、布団、まくらの共有を避ける。まくら、布団を洗濯して日光に当てる
登園:薬用シャンプーで治療し、卵がなくなれば登園可能です。
とびひ
症状:かゆみを伴う潰瘍。あちこちに飛び火するかのように広がる。
対策:タオルの共有を避ける。傷口に触れた手でほかの傷口を触らないよう注意する。
登園:皮膚科にかかり内服治療をして、患部をおおえれば登園可能です。
みずいぼ
症状:痛みもかゆみもない水疱が体中にできる。
対策:タオルの共有を避ける。つぶさないようにする。つぶれてしまったら、患部をおおう。


・投薬がある場合
通常、乳幼児への投薬は保護者が責任をもって行われることから、保育園での投薬は原則行いません。
ただし、医師の指示でやむを得ず保育園での投薬が必要な場合に限り、与薬指示書にしたがい保育士または看護師が投薬します。
< 方 法 >
①与薬指示書に必要事項を記入し登園時に保育士に手渡ししてください。
(※与薬指示書は玄関に用意してあります)
②必ず薬袋や容器に園児名、薬の内容を記入し1回量をお持ちください。(※水薬も)
※受診の際に保育園に行っている事を伝え、薬の飲み方(朝夕2回の与薬にできないかなど)を医師に相談してみてください。
その他
Others
■入園時の提出書類
- 児童票
- 個人調査票
- 母子手帳の最新健診ページ
※入園説明の日には、上記の書類の記入も済ませてお持ち下さい。
できるだけ入園説明の日にはお子さんもお連れ下さい。
■保育料の支払いについて
指定の集金袋に現金を入れて納めてください。
- 集金袋は必ず保育士に朝、玄関で手渡しして下さい。
お預かりは平日の朝の登園時のみとさせて頂きます。 - 請求書はオレンジ色の集金袋に入れて毎月15日前後にお渡しします。
- その場で中身の確認はせず、事務所での開封となります。お釣りのないようご準備ください。
■写真について
1枚30円です。
保育士が園での活動の様子を撮影し、写りの良いものを選び、園内でプリントしています。保育料請求書と一緒に集金袋に入れて毎月お渡ししています。
購入に関して何かございましたらお知らせ下さい。
お願い
Others
- 保育時間の変更、お迎えの変更は早めにご連絡ください。また、いつもと違う方のお迎えの際には、その旨を必ず連絡して下さい。
- 欠席する場合は、8:00~9:00までの間に必ずご連絡ください。
- 玄関前は車の通行がありますので、事故防止のためにも送迎時はお子様としっかり手をつないで登園してください。
- 一時保育を利用する際の変更は、保育体制を整える都合上、利用が決まり次第お早めにお申し込みください。
- お仕事がお休みの時は、その旨をお知らせいただき、体調の変化やけがによる緊急時の対応の際に必ず連絡がつくようにしてください。
ご家庭で何か変化がありましたら保育園までお知らせください。(兄弟が増える、引っ越しをするなど)
子どもたちとの関わりの中で、大切になってきます。
また、気付いたこと、疑問に思ったことなどありましたら、いつでも保育士・看護師に相談してください。
ご家庭と園で協力し
お子様の成長を
楽しんでいきましょう!


病児保育事業
- 保護者の保育と就労との両立を支援するとともに子どもの健全な育成を図るために、病気の回復期に至らない場合等で入院治療の必要はないが、集団保育や家庭での保育が困難な状況にあるお子さんを一時的にお預かりする事業です。
- 病気に対する配慮
病児を対象としていることに配慮し、入室から退出までのお子さんの状態を考慮し、体温・排泄・食事・休息・睡眠等の観察・記録の実施、及び二次感染を起こすことのないように保育室・隔離室を活用した保育を行います。お子さんが入室する際は、医師からの連絡票や保護者から症状に関する利用申込書の提出を受け、お子さんの様子を見ながら他児との接触に配慮します。しかしながら、病児保育室では、様々な疾患をもった児童が保育を受けますので、他の疾患の児童と接触する可能性があることを、予めご了承ください。
実施施設
もえぎ野わかば保育園病児保育室(社会福祉法人河内厚生会)
(住所)〒300-1606 茨城県北相馬郡利根町もえぎ野台1-1-8
(代表電話)0297-84-6081
(病児保育に関する電話)090-1664-6779
(提携医療機関)龍ケ崎済生会病院
大切なお知らせ
新型コロナウィルス感染症、インフルエンザの感染拡大に伴い、職員の人員体制が整わない場合、急なお断りや、お受けできないことがあります。
その際には、ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承下さいますようお願い申し上げます。
利用については下記にて詳細をご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため当面の間は原則として、PCR検査か抗原検査の結果が陰性であること、または、新型コロナウイルス感染症の可能性がなく検査の必要がないという医師の診断が必要になります。医師連絡票の項目に必ず記載してもらってください。感染の可能性がある場合は、利用をお控えください。
【受け入れ不可の診断名】
・風疹
・結核
・麻疹(はしか)
・百日咳
・流行性角結膜炎(はやり目)
・新型インフルエンザ
・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
・新型コロナウイルス感染症
・水痘(みずぼうそう)
・感染性胃腸炎
※病児保育室を安心して利用して頂くため、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
「もえぎ野わかば保育園病児保育室」のご利用について
対象となる児童
次のいずれにも該当する児童です。
- 生後6か月から小学校6年生までの児童
- 町内在住者または保護者が町内に勤務している児童
- 病気等により集団保育ができず、医師が病児保育可能と判断した児童
- 保護者の勤務の都合、傷病、事故、出産等の事情により家庭における保育が困難な児童
利用定員
1日につき3人まで
利用期間
利用を開始した日から休業日を含め連続する7日以内
利用日時
月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日
(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
午前8時から午後6時まで(午後6時以降の延長はできません)
利用料金
1日2,000円(昼食はご持参ください)半日1,000円(8~13時、13~18時)
※利用に際して必要な医師連絡票については、医療機関で別途費用が発生します。
※その他、保育中に診療を受けた場合等の実費負担がかかる場合があります。
※町内在住者で生活保護世帯や町民税非課税世帯は、減免になりますので利用申込書にご記入ください。
【生活保護世帯(無料)、町民税非課税世帯(1,000円)】
もえぎ野わかば保育園
病児保育室
ご利用までの流れ
利用登録の申請(事前登録)
事前に、利用登録申請書を「もぎ野わかば保育園」か「利根町役場子育て支援課」に提出してください。
※登録は、年度内有効です。
利用の検討
病気にかかっている子どもがいるが、看てもらえる者がいない、保護者も仕事等で保育ができない。
空き状況の確認
病児保育室に電話で利用希望日の空き状況を確認
電話番号:090-1664-6779
予約時間:平日8時~17時まで
※医師連絡票の情報において隔離が必要か判断し、空き状況を確認するので、この時点では予約ができません。
医師の診察
保護者がかかりつけの病院を受診し、下記の様式を病院に提出し、医師連絡票に記入してもらう。
※町内在住者用と町外在勤者用に分かれておりますので、ご注意ください。
- 町内在住者用
「病児保育事業 医師連絡票(町内在住者用)」
「町依頼文・医療機関の方へ(町内在住者用)」 - 町外在住者用(町内在勤者用)
「病児保育事業 医師連絡票(町外在住者用)」
「町依頼文・医療機関の方へ(町外在住者用)」
前日までに利用の予約
病児保育室に医師連絡票の情報(病名・隔離が必要か・状況・その他)を伝え、空き状況の確認をして、利用日の前日までに予約。
(※定員に空きがあれば、利用日当日の受付もできます。当日予約午前8時〜10時)
予約番号:090-1664-6779
予約時間:平日8時~17時
利用の開始
保護者が「利用申請書」「医師連絡票」「与薬依頼書」を病児保育室に提出。
利用にかかる持ち物を持参。
利用開始時に利用料金をお支払いください。
病児保育室に子どもを預け利用開始。
持ち物
年齢、利用時間により異なりますので、予約の際、再度ご確認ください。
□利用に必要な書類
□利用料金
□健康保険証の写し
□母子手帳
□処方されているお薬
□お弁当
□飲み物
□おやつ
□着替え
□脱いだ服を入れる袋
□子どもが気に入っているタオルやおもちゃなど
※乳幼児の場合は、上記の他、以下もご準備ください。
□おむつ10枚程度
□おしり拭き
□ミルク、哺乳瓶
保護者へのお願い
- 児童が体調を悪化させて、新たな受診が必要な場合や、病児保育で対応できる範囲を超えた場合は、お迎えをお願いすることがあります。
- 緊急を要する場合に、当保育園判断で受診をする可能性があります。医療費は、ご負担ください。
- お迎えの時間は遅れないようにお願いします。時間の変更は、ご連絡ください。
また、連れ去り防止のため、お迎えは原則保護者にお願いしています。保護者以外の迎えとなる場合は、身分証明書をご提示いただきます。 - 新型インフルエンザなど疾患によっては、お預かりできない場合もあります。
手続きに必要な書類について
手続きに必要な書類は、下記からダウンロードできます。
下記の赤地の部分をクリックすると該当の書式が表示されるので、印刷してご利用ください。
登録時に提出する書類
利用登録申込書(年度ごとに1回)
ご利用当日に提出する書類(2~3枚)
1.利用申込書(保護者記入:連日利用の際は初日のみ)
2.医師連絡票(町内在住者用)※医療機関への依頼文含む(医師記入:受診時に用紙を持参)
医師連絡票(町外在住者用)※医療機関への依頼文含む(医師記入:受診時に用紙を持参)
3.与薬依頼書(保護者記入:処方があった場合のみ)
※2の「医師連絡票」には、町内在住者用と町外在住者用とあります。該当する方を印刷して下さい。
※「医師連絡票」の用紙は医療機関にはありません。受診の際は必ず持参してください。
※「医師連絡票」の発行には、医療機関により別途費用が発生することがあります。
※必要書類は、病児保育室・利根町役場子育て支援課でもお渡しできます。
問い合わせ先
病児保育に関するお問い合わせは「もえぎ野内病児保育室」です。
電話番号090-1664-6779、または利根町役場子育て支援課(0297-68-2211)にお願いします。